第64回全日本学生グライダー競技会 競技日Day6
本日、記念すべき全国大会最終日のブログを担当するのは4年の山本です🌤
私にとっての本当に本当に最後のブログとなります🤳
昨日は、4年浅野が全大学で最初に周回を決め、デイリーを獲得し、個人で3位に食い込めたので、今日もその流れで周回を決めてくれることを期待したのですが...
強風のため、ノーコンテストとなってしまいました...🌪
昨日から予想はされていたのですが、どこか予報が変わることを期待していたものの👀
予報通り、朝から強風でした😭
朝8時頃の宿舎の風速計です...🥹
12時の妻沼のブリップマップでは、この上なく条件が良さそうでした🌤
ウゥゥ...飛ぶ姿を見たかった✈️
15時からの予定の閉会式は、13時からに早まりました。
法政の結果としては、
団体が5位、浅野が個人で3位と言う結果でした👏🏻
大会期間中、選手が続々と途中離脱していく中、最後まで闘い抜き、素晴らしい結果を残してくれたことを同期として誇りに思います。
それと同時に、他の3選手もこの日のために、大学生活の多くをグライダーに捧げてきました。
主将として、常に法政航空部を引っ張ってくれた櫻井。
エースとして、飛び続けてくれた樋口。
グライダーへの情熱と知識は部内1の吉居。
1番悔しいのはきっと彼らのはずです。私も彼らの全国大会で周回する姿を見たかったです。しかし、これまで6大戦、関東大会と4選手誰1人かけることなく、戦うことができたからこそ、浅野も残り3選手の思いを背負って活躍することができたのだと思います。
クルーとして、地上で選手の姿を見届けた7日間。悔いがないと言えば嘘になります。でも、いつの日かきっとこの苦い経験を同期揃って笑って話せる日が来ることを願います。
また、本日はノーコンテストにも関わらず、昨年の4年生がたくさん妻沼に来てくださりました。本当にありがとうございました😊
先輩たちが引退してから1年、憧れ続けた先輩のように私たちは慣れていたのでしょうか?
それは、きっとこれからの法政航空部の未来を見ればわかるはずです✈️
これで、94期の航空部としての活動は終わります。
これまでの4年間、事故なく終えられたのは本当にたくさんの方の支えがあったからだと思います。ありがとうございました。
我々、法政航空部が目指すのは全国大会優勝です。その目標を達成できるよう、来年度も学連1の訓練を行えるよう頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。
以下最終成績となります。
個人
1位 横尾志温(慶應義塾大学) 3090点
2位 藤芳一大(早稲田大学) 2549点
3位 浅野海斗(法政大学) 2404点
4位陶山輝之(東京大学)2388点
5位高島航平(東京都立大学)2003点
6位大森悠也(早稲田大学)1826点
団体
1位 慶應義塾大学 5750点
2位 早稲田大学 5219点
3位 東京都立大学 2799点
4位 明治大学 2756点
5位 法政大学 2404点
6位東京大学2388点
最後になりましたが本日は朝倉監督、御法川部長先生、河野教官、妓津教官、佐藤先輩、須崎先輩、関根先輩、田中先輩、藤井先輩にお越しいただきました。お忙しい中ご指導いただきありがとうございました。
また妓津教官から果物の差し入れをいただきました。重ねて御礼申し上げます。
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