第64回全日本学生グライダー競技会 競技日Day3
本日のブログ担当は杉本です!
本日も競技の様子をお伝えしたかったところなのですが…
雪には勝てずノーコンテストとなりました。三校戦の時ほどの積雪ではなかったので明日以降は競技が行えそうです…!!
本日は朝入りクルーも少なかったため少数精鋭。航空部員としての素養を高めるための時間に充てました。
①判断力
フライトをする上ではプランニング、帰投判断など判断力がとても大切です。そしてフライトに限らず地上でも安全かつ効率の良い訓練を行うには必要不可欠。洗練されたピストワーク、索引きや曳航、そしてクルーワークが出来なければ学連一の訓練は出来ません!
というわけで大富豪を行いました。
2回連続渡辺の勝利!状況を把握し配られた手札を適切な場面で使うことができたのだと思います。流石ですね。
②集中力
運営においてもフライトにおいても大切な集中力。集中力が切れてしまっては危険を危険と気付けなかったり適切なマネジメントが行えなかったりと安全に大きく関わります。
そのために神経衰弱を行いました。
こちらは山本の勝利、短期的な記憶を維持する集中力が流石でした!
③戦略力
将来選手として活躍していくためには戦術や戦略が不可欠です。
そのためのUNOです。
公式ルールでは1人上がった時点で手札の数字の合計が少ない人から順位が決まります。その為、場に出した数字の数から相手の手札の色を読み取ることが勝利の鍵となる頭脳戦。ハウスルールより公式ルールの方が縛りがきつくて盛り上がります。ぜひ。
④めげない精神力
航空部として活動していく中で辛いことや理不尽に感じることも少なくないと思います。その中でも最後まで諦めず、投げ出すことなくやり抜く力、結局これが一番大切なのではないかと実感しています。
というわけで人生ゲームを行いました。
職業カードを得られなかった山本が負けてしまうと思いきや最後の最後に火星に別荘を買ってしまった渡辺が4位となりました。勝負の結果は最後まで分からないということが痛感させられました。最後まで諦めない心が大事です。
絶望の渡辺
また、四年生は体力向上のために公園に行きました。
とにかく広い!!!
こちらの公園なんと第二RWの真横に位置しています。
よく見るとトレーラーが小さく二つあります。
トレーラーを見る浅野こちらの遊具、上下だけではなく左右にも動くのでバランスがとりにくそう。
ジャングルジムの上級者編のようなものもありました。浅野は軽々と一番上まで登って行きました。運動神経と度胸が流石ですね。
杉本は登ろうとしたところ、危ないと2人に非常に心配されました。なんで?なんで信じてくれないの?
長いブランコ、3人ともズボンがめちゃくちゃ濡れました。
先ほどの公園に鉄棒がなかったため帰りにもう一つ公園に行きました。ブランクを感じさせない技を2人は披露。流石は元運動部、現体育会系といったところですね。
文化部だった私は逆上がりも前周りも怖すぎて出来ません。自分の肩くらいの位置にある棒に命を預けるなんて正気の沙汰ではないのでは…?楽しみのためにそこまでリスキーな人生を送りたくない…
鉄棒も車の運転も自転車も出来なくとも自家用操縦士にはなれました。少しずつ努力して出来ることを増やしていくことが人生。グライダーの次は自転車に挑戦してみたいと思います。
お馴染みの水門がありました。
目印になってくれてありがとうの気持ちです。
【差し入れありがとうございますのコーナー】
江澤教官にいただいたお餅を焼いていきます。
せっかく室内で焼くので色々なソースを試してみました。
可能性を探して...
個人的にはバターで焼いたものに塩を塗したものがお餅自体の味を引き出してくれました。洋風の味付けで美味しい!!
夜ご飯はジョイフル本田のフードコートで各々好きなものを食べました。復路では渡辺の買い出し陸送の練習を、着実にレベルアップですね。
本日はノーコンテストのため得点者はいませんでした。
以下本日までの総得点です。
個人
1位 陶山輝之(東京大学) 1712点
2位 藤芳一大(早稲田大学) 1640点
3位 横尾志温(慶應義塾大学) 1614点
4位大森悠也(早稲田大学)1000点
5位浅野海斗(法政大学)904点
団体
1位 早稲田大学 2640点
2位 慶応義塾大学 2496点
3位 東京大学 1712点
4位 法政大学 904点
5位 立命館大学 903点
以下明日の発行順です。
1.大阪大学
2.東京都立大学
3.京都大学
4.慶應義塾大学
5.立命館大学
6.明治大学
7.青山学院大学
8.法政大学
9.東京大学
10.九州工業大学
11.早稲田大学
今日は書くことがなかったんです。これで勘弁してください。本当に。
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